nagikenのーと

写真を取るのが趣味。群発頭痛もち。

高級コンデジ売れ筋のRX100 M3 と G7X MARKIIについて

めんどくさい。一眼レフとかミラーレスとか重くてめんどくさい。そりゃシャッター切ってる気持ちよさってのあるけど、小さい子を持つ親としてはフットワークが最優先重要事項なわけだ。

一眼レフは訳あって今はEOS 7Dの1台と18-55の安売りキットレンズと旧型の70-200F4 IS USMのレンズ 。あとはミラーレスでPanasonic G8を保有しているが、どっちも結局重くて旅行で持っていけば肩が痛くなるわ。

そりゃ重さなりの性能はあって特に7Dは運動会とか外での撮影の快適さはすんばらしいけどさ。普段使いにはちょっと重すぎる。といってミラーレスでも結局それなりに重たくてまぁレフ機よりはマシ程度。同じような記事を以前書いたような気もする。人はなかなか成長しないものだ。

そんなこんなでコンデジがかなりの頻度で出陣している状況でcanon g7x markIIとrx100 M3の2台を保有している。どちらも性能は肉薄で素晴らしい写りだが、個人的にはrx100m3のほうを好んで使っている。理由としてはモノとしての凝縮感というか塊感というかカッチリできているのはRX100のほうで使っていて気分がいいのである。g7x markIIもいい線いってるがrx100と比べるとプラスチック感は否めない。でも写りは素晴らしく人物撮るならg7x markIIのほうかなと思う。一般的に、あぁきれいだねと思わせる写りをする良くも悪くもcanon的な感じ。一方sonyのほうはα7系とかに比べるとそれなりに盛った色を出す気がするが、Canonに比べたらあっさりしてる感じ。

こんな感じの違いを感じながらも両方使っているわけだがrx100のほうが絶対的に良い部分があって、「コントロールリング」の質感である。なんと言ったらよいか微妙だけどサラッとした触り心地で回そうとしないと回らない質感に対し、canonは異常に引っかかり感が強く、少し触れただけでも反応してしまう。しかも!どうもこのコントロールリングを無効にすることはできないっぽいのである。これはたまにストレスに感じます。撮ろうとしたときにグイーンってズームして、なんじゃ?と思ったら指が触れてたとか。rx100のほうは指が触れてもサラッとしてるので回らないんです。これ、両方使った人じゃないと気づかないんじゃないかな。。。ってことでおすすめ1インチコンデジはRX100M3に決定!