邪道なレビューα6300
10月です。10月といえば運動会シーズンです。運動会といえばお父さんの出番でもあります。催し物への強制参加で足がもつれて転ぶアレではありあせん。ええ、カメラの話です。うちの娘はまだ幼稚園児にもなってない、いわゆる未就学児になるんですが、近所の幼稚園で未就学児も参加できる運動会をやっていたのでお邪魔してきました。日曜日はとっても晴れて久しぶりに夏の日差しを感じたな。
カメラはOlympusのOM-D E-M10 MarkIIとα6000を持って行った。やはり動き物には像面位相差AFを積んだα6000に多少部があったかな。でも歩留まりは決定的に差があるようには感じられなかったな。それよりも炎天下でEVFを見ながらのまともな撮影ははじめてだったんだが、これが想像していたよりも厳しかった!家に帰って撮れた写真を見てもがっかり。被写体に必死になって周りのおばさんの帽子が邪魔になっているのを気づかずボツ写真ばかりになってしまった。もちろん高画素を生かしてトリミングしてやってなんとか残す写真は残せたけど。
そして思ったわけ、やっぱさOVFを積んだ一眼レフじゃないとダメだー!って。
思い立ったが吉日で、家電量販店へ。EOS80DとかNikonのD7200?とか諸々触ってみました。一眼レフ買う気満々で見に行ったのにも関わらずいざ試し撮りしてみると、、、いや、確かにAFはやいファインダ見やすい、確かにそうです。でも、、、でも、、、重いよ。。。運動会とかで持ち出す以外使わなくなるんじゃないかという疑惑を嫁さんと相談。やっぱり普段利用も考えたい。ってことで急遽候補に上がってきたのが、α6300。α6000を持っているので、何もα6300買わないで、レンズでも買ったほうがいいよなぁと思っていた。しかし、改めて触ってみるとその質感やシャッター音にやられてしまいました。特にシャッター音。α6000とあまり変わらないように聞こえるけどよく聞くと明らかに6300のほうが落ち着いたいい音している。タイトルの邪道なレビューの意図はこのへんにあったりする。マグネシウム合金の質感だったりシャッター音だったりにやられているあたり、そのへん丸出しですね。
4K動画も撮れます。
今のところは以下の点で大満足。
・マグネシウム合金の質感
・グリップしたときのしっくり感
・シャッター音のよさ(6000がカシャ!だとすると6300はコショって感じ。。。結構的を射ている表現かと。)
・C-AFの気持ち良さ(425点?だっけ。の緑の枠が動く様は一見の価値あり)
・ファインダーの見やすさ
欠点は今のところは値段が高いところ以外には見当たらない。
また購入してわかった(事前に調べてなかった)予想外の点でおぉと思ったのは
・液晶のチルトの角度が6000と若干異なっていて使いやすくなっていた。
・充電が早くなっていた。
・給電しながら使えるようになっていた。
あたりでした。
これがα6300
んでもってこれがα6000
わかるかな。6300のほうがグイッと手前に出てきてくれるんだね。
超素人目線のレビューだね。好感度がどうとか収差がどうとかさ、それなりのサイト見てもらえればいくらでも出てくるからね。素人目線でα6300買ったらこう思ったというブログを書いてみた。
まだまだ運動会シーズンは続くので、娘を撮るのを楽しみに写真ライフを送りたいと思うのである。
あ、そういえばEOSM3は周辺機器含めドナドナ予定です。M5のデザイン見て、自分には合わないと諦めつきました。カメラは所有欲を満たしてナンボの部分もあるのである。