nagikenのーと

写真を取るのが趣味。群発頭痛もち。

FUJIFILM X-T20で気に入らない点

使い始めてしばらく経てばそりゃきになる点も出てくるわけだ。取り立てて大きな欠点がないとい感じを受けてるのは購入時から変わってない。これからも使い続けたいカメラであることは間違いない。買った時の記事にも書いたような気がするけど、やっぱりきになる点をまとめておく。

・グリップした時のボタン誤操作

これはアマゾンのレビューとかでも似たようなことを書いてる方がいて、実際使ってみるとああこのことかと思った。このカメラ小さいもんだから構える時の右手の持ち方は人によって結構違うんじゃないかと思っている。お散歩的に単焦点レンズをつけてしかつかってない人はもしかしたら人差し指と親指でつまむように持つ人もいて気にならないかもしれないけど、キットレンズ程度の重量だとつまみ持ちは厳しい。となると親指付け根の手のひらあたりでボディを受け止めるような格好になるわけだが、その時に背面右下に配置されているボタンをカチッと触れてしまうわけだ。俺は右ボタンにWBを割り当ててるがこのメニューが頻繁に出てしまう。無効にしておけばいいのかもしれないけど、カチカチなるの自体も少しストレス。小ささゆえの弊害だと思うが今まで使ってた軽めのミラーレスでもこう言うことはなかったから、多分設計上の問題かと。嫌な人は嫌だと思う。俺も嫌なのは嫌だけど、幸い?に純正のレザーケースをつけていると、ボディ右側に厚みが出てボタンに触れなくなる。なので今の自分の使い方ではこの問題はないのだが、裸で使うときは問題になるわけで、問題の可能性が内在してるのは気持ちいいもんではない。ちなみちx-t1やt2ではなかったからボディサイズのせいかと。

 

・露出の変わり方がチカチカ

これはFUJIFILMの特徴的な動作のように思える。自動露出にしているときの画面の見え方が非常にカクカク、チカチカするのだ。他のカメラを使っててこういう現象はなかったから最初壊れてるのかと思ったけど、店頭の機種も一緒、レンタルしたのも一緒、X-Pro2とかも一緒でみな同じ様子。例えばD7200なんかはもっとスムースに露出が変わっていくのに、フジはチカチカチカ!って感じで段階的に変わってる感がすごい。これは正直嫌いの人は嫌いなのでは?しかも段階的に変わっていくときにシャッターきると予期せぬ露出で撮れるわけで。きちんと安定してから撮れやといわれりゃそれまでだけどそんなもん素人がパシャパシャやってるんだからさ。

今のところこの2点が気になる点で、気に入らない点といえばそうなる点。

まぁどれも我慢はできるレベルだけどね。出てくる写真はとてもキレイだよ。

以上

 

 

サンマを炭火で食べる会

先週の土曜日はサンマを炭火で食べる会でこどもの国に行ってきた。

確か去年はサンマをちょうど食べ終わったくらいにものすごい豪雨に見舞われて食べ終わったらいそいそと帰ってきたのを思い出す。今年もあまり天気は良くないが、まぁなんとか大丈夫そう。

ジュルとチッチの家?と書いてあるが、こどもの国のマスコットなのだろうか。ここでしか見ないが。。。

サンマを受け取りにいくぞ!

娘はまだ少し風邪気味で喘息をまた悪化させたら可愛そうなのでマスクをしておく。

今年はうまい具合に焼けた!拠点は確か火が入る前にひっくり返したりして身がボロボロになったのを教訓に、今年はそれなりに片面を焼いてからひっくり返したらうまくいった。

食べ終わったらテントを広げておやつタイム。

人がたくさんいるところを嫌い、何故かこんな誰もいないところでテントを広げている家族。

彼岸花がキレイに咲いてた。

どんぐりが落ちてたみたい。

自然はいいね〜と散歩。

椿の森あたりは人が少なくて、娘はお気に入り。静かな場所を好む4歳児って・・

鈴虫を捕まえた!

家に持って帰って虫かごに入れたら夜、りんりんと鳴いていてきれいな音色だった。鈴虫はオスが羽をこすってなくようで、デタラメに捕まえたけど1匹だけオスがいたみたい。よかった。メスだらけだとりんりんならないということだもんな。

 

全写真Fujifilm X-T20 XF18-55f2.8-4

 

 

 

 

 

台風一過の晴天

子供の喘息の症状は相変わらず治らず、日中も咳が出るし、鼻水出るしで、外出気分ではないのだけど、3連休一度も外で遊ばないとそれはそれで本人も嫌なようで、自転車で行ける距離ってことで、二子玉の兵庫島公園へ。強風が心配されたけど、昼過ぎには収まってて気持ちいい秋晴れといったところ。ちょっと暑いけど、日陰にいればまぁよし。

太陽の下はあっつい!

食べるところを探す。

ここでいいかぁ日陰だし。

彼岸花か。もうそういう時期か。昨日の台風のせいか今日の日差しのせいかあまりキレイには咲いてない。残念。

簡易ビニールシートだから俺が座る場所はあまりなく。端っこの方で食べる。

ゴロゴロ。

ACROS好き。

しかしいい天気だ。

帰り際、颯爽と走る妻と娘を後ろからパシャリ。

雲がすごかった。

途中の原っぱ何かを発見したもよう。

虫だ!どこだどこだー!と散策。

いた!

ペットボトルと麦わら帽子で捕獲!でも家に持って帰ったら死んじゃうからと言い聞かせて、近くの原っぱに放出。さよなら虫さん。ありゃショウリョウバッタだったかな?でもちょっと赤みがあったような。虫には詳しくないのでわからない。

帰り際の風は秋の匂いが確かにしてました。

 

おわり。 

 

 

子供の通院の合間に X-T20

先日から娘が咳をしてて、病院いけと口うるさく言ってたのだが「幼稚園休みたくない!」って聞かなくて、運動会の練習やらなんやらを一生懸命やっていたらしく、ついに熱を出し咳がひどくなり喘息になってしまった。土曜日に病院に連れて行ったんだけど、そこで先生に喘息だねと言われてしまったよう。小さい頃から体調を崩すとよく咳をしていたからもしやと思ってたけど、そう言われると少しショックだった。つきあっていくしかないんだろうけども。

病院へは娘と妻でいってたので俺は周辺をスナップ撮影して暇つぶし。

こういうときに持ち出すカメラはX-T20ちょうどいいね。サイズ感もしかり、周囲への威圧感も最小限。すべてXF18-55F2.8-4の標準ズームレンズ。標準キットレンズの割に1段明るくて結構良く撮れる。

雨が降りそうだったので人はあまりいない。

フィルムシミュレーションはACROSがお気に入り。

 

どんよりくもり空だったので、ほとんどあえてACROSにしてたけど、クラシッククロームというのも昔の写ルンですぽくて結構好き。

 

このあと大雨に降られました。

おしまい。

 

 

こんにちはFUJIFILMをダラダラと

自分はプロでもないし作品撮るわけでもない。子供の成長や旅行などでちょっとキレイに撮れればそれで満足なわけである。一眼レフはCanonのX7から始まり80D、NikonD7200まで、ミラーレスはCanon M3から始まりSonyのα6000シリーズ、OlympusOMDシリーズを買って色々と撮ってみた。厳密な比較なんてしてなくて、撮った感覚と出てきた写真が自分の感触にぐっとくるかどうか、そんな基準でカメラをいくつも使ってみた。結構散財したかなと思うけど、でも売却もしながらの購入だし、各メーカーの状況とか特徴などを知ることができたのはそれは勉強代だと思って、特に後悔はしていない。

今手元にあるカメラは何かというとNikon D7200(何故CanonEOS80DではなくNikonなのかは以前書いたとおり。

シャッター音と色味に惹かれて。Canonのいかにもキレイに撮りましたって感じもきらいじゃないけどNikonのほうがしっくり来た。)とFujifilm X-T20の2つ。あれ?X-T20?そうなんです。実は最近FujiのX-T20を買って、満足して使っているのです。Olympusについては、ドナドナしました。

いや何が悪いってこともないんだけど、上で書いたようにしっくり来なくなったということだろうか。EVFの見え方だったりJPGの色だったりリアダイアル不良のサポートの対応とか品質諸々含めて。特にEM1のリアダイアル不良これだけ問題になっているのに、そうした事例はありませんて、オリンパスのおねーちゃん、そりゃないぜ。ユーザバカにしすぎだろう。

 

で、X-T20を買ったのはフジでは機材の貸出をやっていて当日ならタダで貸してくれるサービスがあってそれで試使用したら「いい!」って思って買ったのだ。

東京ミッドタウンに本社を構える富士フィルムは一階にショールームのようはコーナーがあったり写真展のようなものがあったりとなかなかよい。写ルンです、あったなぁなんて思い出に浸りながらレンタル手続きして、一日使ってみたところすっかりとその写りに虜になってしまったのである。レンタル返却後のその足で赤坂のビックカメラに行って即購入。それから不満なくかなり満足して使っているが、欠点というか微妙な点はないわけではない。自動露出のときに、EVEや液晶での見え方がカクカクとかなり今露出変わってますよというのがわかるような上下をすること。これはよろしくないね。動画とかでこれやったら間違いなく使えない。(動画は撮らないので試してないけど)スチルについてはあまり影響なくても撮る側の見え方としてはもっとスムーズに変わってほしい。あとはグリップがかなり薄くて持ちにくいこと。まぁこのカメラで望遠のデカイのつけるわけでもないし、今は標準レンズをついているけど、おそらく今後35mmあたりの単焦点レンズを買って常時つけっぱという使い方をするだろうからグリップなくても欠点というほどの欠点ではないかも。一応純正のレザーケースをつけているが、これをつけると多少指のかかりもましになる。

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純正ケースは裏蓋がパカっと開けられるようになっていて、ケースしたまま電池、SDカード交換が可能。

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ただし、横のマイク端子やUSB端子部分はカバーで覆われてしまうのでそこは少し微妙。マイクは特に使う予定ないからいいとしても、USBが塞がれてしまうのは少し不便に思うことがあるかも。なぜならこの機種はUSBで充電ができるから。この魅力を享受するためには、いちいちケースを外さなければならない。しかもコインでネジネジしないとはずれないのでそこが微妙。だけど、まぁ通常利用時はチャージャーで充電しているし、まぁ許容範囲なんでよしとする。ということで写りそのものは特に不満なし。操作性やEVE、液晶の見え方で少し改善してほしい点があるけどそれも大きな問題ではない。

 

逆にフジを初めて使ってみて良かった点は、購入に至って大きな理由でもあるけどやっぱり人物がいい感じ撮れること。子供とかほんと健康的で、いい感じに撮れるんだわ。Nikonではこうは映らない。Canonだともっとお姫様みたいに写ってしまう。フジは個人的にはちょうどいいと思った。あと「ほぉ、、」と思ったのは、フィルムシミュレーションなるものがあること。他社のアートフィルタとかに近いけどちょっと違う方向性を意識しているのかもしれない。まぁフジのフィルムの名前がついているくらいだから、カラーフィルタというよりもフィルム交換して使ってるイメージで使ってね、うちのカラーフィルタは、という感じなんだろうか。確かにフィルムシミュレーション、なかなかよい。

特にACROSというモノクロのシミュレーションは結構いい。

 

ということで普段使いはフジ。運動会とか動きものはD7200を使うことになるんだろう。

 

さようならCanonSonyOlympus。ありがとうCanonOlympusSonyは許さない)

こんにちはFUJIFILM

 

  

FUJIFILM X-T10用ボトムレザーケース BLC-XT10
 

 

Olympus 本体発熱問題

あまりブログなどを検索してもヒットしないので俺がハズレを引きまくっているののか、はたまた皆気にならないだけなのかわからないが、とにかくEM10MarkIIの発熱問題のことである。

 

中古で購入し、1日使って、というより使い始めて5分くらいで「?」と違和感を感じ始める。親指グリップ及び液晶右側背面部分に熱を感じる。そういえば昔買ったEM10MarkIIも同じ症状だった。いやそのときはもっと異常に発熱して初期不良で交換となったんだ。ということはこの熱に何か問題を抱えているんだろう。原因はよくわからないが、多分5軸手ブレ補正を担っているシャッターユニットあたりの熱ではないかと。ただ、EM1やEM5MarkIIにはこのような熱問題はなかった。EM10MarkIIの小型化による影響なのか。。。。EM10MarkIIを買い戻したのだがやっぱりどうしてもこの熱にはなれなくて残念だが手放してしまった。これがなければいい機種なのに。非常に残念。でもこのグリップの熱って結構気になる人いると思うんだけどなぁ。店頭においてある機種で他に気になったのはPen-F。これもグリップ付近結構熱を持っている気がする。小型化は熱処理との戦いなんだろうか。でもα6000とか6300とかは気になったことない。もちろん炎天下で使ってれば一眼レフだってボディが熱を吸収して熱の塊みたいになるけど。それはそれだもの。

気温の低い室内であってもじわじわと熱を持っているカメラってのはちょっといただけない。

 

ということでコンパクトなカメラを探す旅はまだ続く。うーん我慢してEM1にフィッシュアイキャップでも使えてたほうがいいんだろうかなぁ。

CanonのG7X MarkIIもいいかなと思い悩み中。

 

 

 

 

em10 markii を、買い戻すの巻

以前使っていた、em10 markii 上位機種の買い替えとともに売却済みだったのだけど、色々と使って見た結果、バランス取れた名機ではないかと思い改め、再度中古で購入した。美品でシャッター回数も6000回ほど。良いではないか。俺はオリンパスに関してはほんと運がなくて買うもの片っ端から初期不良で悩まされたからむしろ中古で一旦チェック入ってる方が安心できるってものだ。

ずっとem1 やem5iiのevfに見慣れていたせいか有機ELEVFはやはりかなりの違和感だったけど、まぁ慣れてしまえば問題ない。それよりもこの軽さが正義である。質感も上位機種に比べたらプラスティッキーだけど、それは仕方ない。だけどダイヤルの回し心地とかはem1のダメダメ空回りダイヤルよりかははるかに良い。

画質は同じエンジンなのであまり変わらず。ホワイトバランスの微妙さも変わらずと行った感じ。そりゃD7200で撮った写真と比べたら明らかに写りが違うけど、重たいのはだめだねー。冬場はそれでも大丈夫だと思ったものだが。。。夏場の一眼レフ持ち歩きとか、黒ボディが灼熱の塊になって最悪です。そんなこんなもあって今回また軽いem10iiを買い戻したんだけど。今の所不満は全くない。カメラなんてこれくらいが一番使いやすいと感じ始めている。APSC フルサイズ、、そりゃ上を見たらきりがないけど。マイクロフォーサーズでいいや、という人はそれなりにいる。だからまぁやっていけるんだろうけど。俺もそっちによりはじめている。そのシャッターチャンスにすっと出してそれなりに撮れるカメラ。コンデジでもいいけど少し工夫して、自己満足したい人はおすすめ。

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