nagikenのーと

写真を取るのが趣味。群発頭痛もち。

一眼レフ持ってディズニーランドへ

ええ、やってみたかったんすわ。タイトル通り、一眼レフ持ってディズニーランド。前回の記事に引き続き、やりたかったことは一眼レフできれいな写真を撮るということよりもあの重たい機体を持って一日中遊べるかという実験。ズーラシアは滞在時間が少なかったこともあって全く問題なかったんだけど、ディズニーならどうなんだろうかと。

今回も結論を先に書いてしまうけど、全く問題ありませんでした。まぁこの辺は個人差があるんだろうけど。。。娘はまだ3歳だし、乗り物なども限定されているし、やれることが限られている。そういった限定的な中での感想だからまずは参考値といったところか。

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FROZEN Fantasyがやってました。いやはや、まさかウチラまでフローズンになるとはこのときは思いもしなかった。。。

よく晴れてて、気持ちが良かった!のは最初だけ、、、

なんとかお昼のショーは天気間に合った。娘はエルサが大好きなので釘付け。

 

こんな感じで空はどんよりとした雲に覆われる。

 

そして雪がチラついた!と思ったらこれですわ。モノクロにしてますが、肩に積もるほどの猛吹雪!!いやーFrozenでしたわ。雪の女王いましたわ!娘は寒かったのかベビーカーに潜り込んでお昼寝してて、この吹雪は見てなかった模様。

夕暮れのシンデレラ城もこの不気味さ(笑  OlympusのボディキャップレンズBCL0908で。

と、まぁ旅行写真をぱちぱちと貼ってみたけど、一眼レフはディズニーでもやれるということがわかりましたという話。

んでも、正直OlympusのOM-D E-M10 Mark IIもなかなか捨てがたいんすわ。BCL0908もそうなんだけどやたらとよく映るんで正直一眼イルカ?と思うことも。ピーカンでEVFが頼りない夏場とかの運動会とかでもない限りEM10でも十分な気がしている。こちらはもっと軽いからね。

と、、12-40 f2.8 proが欲しくなっている今日このごろなのである。そしたらそれなりの重さになってしまうか。。。25mmと45mmの2つしかないけどproレンズの描写も見てみたい。あぁ悩ましい。やっぱりProレンズとはいえズームレンズ。単焦点の描写にはかなわない??なんというほど素人にはわからない?

 

 

 

 

 

 

 

子供と一緒にズーラシアへ。

先日、家族でズーラシアへ行ってきた。

もちろんカメラ(グリップ付き)の感触を確かめにだ。感触とは書いたもののどちらかという取り回しのしやすさなどを中心に確認したかった。子供と一緒に行動するのにグリップ付きの一眼レフはどれほど邪魔になるのかをだ。

実はズーラシア行く前にMacbookを新調(13インチの旧MacBook Pro)したので、店でのやり取りが思いの外時間がかかってしまい、あまり滞在時間があまりとれなかったんでざっくりした感想を述べると、いける。子供と一緒でも一眼レフもってもいけるよ。いやむしろ持ちやすいし存在感がありすぎるがゆえに、取り回ししやすいという何故か逆の方向の結果が。

どう表現していいかわからないんだが、、、中途半端な大きさだと、その物体を小さいと捉えればいいのか大きいと捉えればいいのかが判断に困り、挙句の果てにはぶつけてしまったりする。しかしこのバッテリーグリップ付きのEOS80Dはそんなことにはならないのだ、正真正銘「デカイ」からだ。確かに普段使っているem10markIIのほうが普段使いには向いている。これは、em10markIIは「小さい」からだ。小さいものと認識して小さいものと大きいと認識して大きいもの、この感覚にマッチしたモノというのは意外と重要なのかもしれない。ただし、重いのは変わらないよ。

 

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ズーラシアオカピ?バス

 

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梅の花も咲き始めてた。そういえば池上梅園にまた今年も行きたいな。

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そもそも今回ズーラシア行ったのはカメラテストが目的ではなく、子供が「だぁーだ(何故かこの子は俺のことをパパではなくダダと呼ぶ)お馬さんに人参あげたい」と言い出したことから行くことが決定したのである。

 

f:id:nagiken:20170204133240j:plainかわいいねお馬さん。その優しい目は何を見る。

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天気も良くて、気温もほどほどで、とてもいい日だった。

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ぺんぎんちゃん。娘はペンギンちゃんが一番好きなのである。ズーラシアのペンギンはちょっとくさいのが難点。。。でもかわいいよ。

 

とまぁ、娘の写真はあまりないけどそれは流石に全面に出すのは娘の了承が得られるような年頃になってからにしようということで風景や動物中心。超素人な写真だけど。EM10MarkIIも使ってるんだけど、正直em10MarkIIのほうがピントがバッチリきてて、解像している写真が多いように見える。これは素人目だからなんともいえないけど位相差AFだとこんなものなのか。コントラストAFと比べるのはナンセンスなんだろうか。まぁ等倍でチェックしたりしなければ気にならないけどね。。やっぱ色味はCanonが好きだからなぁ。特に子供の写真なんかは。

しばらくeos80Dの一眼レフで修行かな。かんたんにきれいに撮れるのは間違いなくem10markIIだけど。なんかこう、味気ない感じに撮れてしまう。この辺は現像でどうにでもなるのかもしれないけど。

そうだ!備忘録的に。今回一眼レフをまともに振り回してみて気づいた点を書いておこう。基本1点AFを使うこと。ゾーンAFは信頼できない。または被写体を選ぶ。普通に撮る分には1点AFが基本だ。中央かそれ以外を使うかは精度とるか構図優先するかの違いはあれど。ゾーンAFを使うとしても9点利用で動く被写体ベースかね。基本1点だ。これを忘れてエライボツ写真が増えてしまったので。あとは動きモノでとりあえず止めたければ1/1,000秒くらいからはじめてみる。慣れてきたら多少動きを出すためにシャッター速度を落としていく。慣れないうちはまずは高速シャッターで被写体止めることから。いきなり背伸びしないこと。Avがいいよー!と言われ鵜呑みにして使ってきたけどそうでもないということ。何をどう取りたいかを意識してTvとAvは使い分ける。静止画であればAvでいいけど動くもの(あるいは動きを表現するもの)を撮るときはTvを積極的に使ってみたい。でもここまで来るとMで撮れば?ってなりそうだけど、少しずつ確実に覚えていく。

ではまたレポートします。

 

  

  

Canon バッテリーグリップ BG-E14

Canon バッテリーグリップ BG-E14

 

 

小さいのは正義。そう思っていたんだ。

普段使いにはem10 markIIをなんていっても軽くてよい。

いや、たしかにそうなんで、実際普段持ち歩くはem10IIです。

それは変わらないのだけれども、、、eos80Dの絵が忘れられず。。でも重くて持ち出せない。

 

ふと思った、どうせ重いならいっそのこともっと重くてしまえば何か違った見方ができるかもと。そう、バッテリーグリップである。

 

一眼レフを買ってしばらくするとだいたいみんな?気になるバッテリーグリップ。縦位置構図でも使いやすし、駆動時間が伸びるし。重いのを除けばいい事ずくめ。

 

ってことでeos80dのバッテリーグリップを購入して装着してみた。

想像通り、重!!!

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しかし、少し使ってみて、、、「あれ?なんだこのしっくりくる感じは」

そう、小さく軽いのが正義だと思っていたが、バッテリーグリップつけてもっと大きく重たくしてみたら思いの外しっくりきてしまったのだ。

本体のグリップ部分も重いレンズつけるとたまにピシッと感触が伝わることがあったんだけど何故かバッテリーグリップ付けたらしなくなった。バッテリーがグリップ部分を若干包み込むことで遊びがなくなったのかな?

 

ちょっとだけ気になる点をあげるとすれば、、、

材質がeos80dのものとは少し異なる。サラサラ感がなくてマットで跡が付きやすい。使ってると汚れそうだけど、カメラなんて使ってなんぼなんであまり気にしない。

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AF-ONのポジションがカメラ側とは異なる。まぁこの辺はピッタリ同じには出来ないのかもしれないけどね。。。

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なんというか、手ブレしない感じ?ガッチリと構えられてぶれない。たまらない。

週末はこれもって撮影でかけよう。

いや、まぁ子供撮るような格好でないのが難点なんですが。。。

 

 

 

 

 

Canon バッテリーグリップ BG-E14

Canon バッテリーグリップ BG-E14

 

 

 

2017年がやって来た(今更

2016年は自分にとって趣味の変化の年だった。子供の成長を撮るためと、一眼カメラに手を出したらその面白さにはまってしまい色々と散財した年でもある。まぁこの辺は勉強代と思って痛い出費とは思ってない。一眼レフのeos x7からはじまり80dへ、ミラーレスはeos m3からはじまりomd em10ii やSONYα6300と色々と試した。結局、2017年も使おうと思っているのは、オリンパスomd em10 markii とcanon の二機種である。canon は所謂中級機と言われる80dと初心者用と言われるがその小ささと軽さが正義なx7である。x7はあまり持ち出さないけどたまに使うと、あれ、こんなきれいに撮れるんだっけとなる。小ささとあいまって不思議な機種でもある。

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omdはその軽さとタッチAFの快適さから普段使いに、80dは運動会やイベントごとなど、撮るかーってときに持ち出す。いくらマグボディじゃないからと言っても80dの重量はなかなかの物だし、撮られる側の威圧感もしかり。カメラに詳しく無い人間からしたらAPS-Cのセンサーだろうがなんだろうがあのサイズ感になると、構える人が多いだろなと。自分だって「じゃあ撮るねー」と言われてズンとだされてファインダー覗かれたら、「うぉ」って思うもの。あのサイズは撮られる側が了承してるサイズじゃないとね。なのでイベントごとで遠くから狙ったりするのがベストかと。まぁならばolympus で統一してem1iiでも買えとも思うけど、やはりCanonの色味を味わいたい。

稼働率が一番高いのはもちろんem10だ。ただ一つ気持ちよく使えない点がある。俺がハズレを引きやすいのかわからないけど、olympusは故障が多い。本体の液晶がつかなくなるわ、異常な発熱で交換なるわ、レンズはレンズで45mmが初期不良だったり、キットレンズのパンケーキは壊れるわ。いくらエントリー機と言っても品質管理を疑ってしまう。しかも使い出して半年くらい。まぁ修理が早いのはありがたいけど。どこか安心して使えない。こういうイメージが一度つくとなかなか離れないからね。今はまぁ気に入って使えてるけど。

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今日は妻と子供と三人で近所のお寺に。パシャリ。これはx7で。普段80d持ち出すことはない。勿体無いけど、重すぎ。

さて明日から仕事だ。

 

 

 

 

 

 

EM10 markII 故障

タイトルの通り。液晶がついたりつかなかったりの症状。まだ数ヶ月しか使ってないけど壊れるの早すぎるよー!こうなるとやっぱオリンパスとか品質悪いんじゃないかと思わざるを得ないよなぁ。初期不良で交換、レンズも初期不良で交換が一度。今度は液晶不具合とか。酷使してるわけでもなく週末子供とったりスナップ程度なのに。ビックカメラの店員、オリンパスは液晶がよく壊れてデモ機も頻繁に交換すると言ってたけど、まぁこんなもんなんかな。

カリカリ描写は嫌いではなかったけど、この先もこんな不安を抱えて使うのは精神衛生上良くないなぁ。まぁ撮れた絵は変わらないわけだから、それはプライスレスなわけだけど。

 

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最近はCanonの描写に再び惚れて80Dを使っている。やっぱりいいなぁ。なにがいいってDPPも含めたトータルなサポートがしっかりしてて、ちゃんとやってる感がある。こういう安心感を与えてくれるメーカーってのはいいもんだね。SONYなんて一年経たずにフラッグシップモデルをモデルチェンジしちゃうんだから怖くて買えたもんじゃないよ。でもとりあえずα6300自体は気に入ってるしα6500に買い換えるほどの感じでもないからとりあえずつかうけど。でも専ら最近はCanonなのである。

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キットレンズの18-135usmが結構優秀で普段はこれ一本あれば十分こなせる。まぁ重いけど、一眼レフ持ち出した時点で重いのは覚悟の上だしやむをえまい。

紅葉シーズン真っ盛り。

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だけどそんなものには目もくれず、うちの娘はどんぐり拾いに夢中です。

 

まさかのα6500

いやー!まさか一年経たずして次期モデル出るとは迂闊だった!自分の判断力のミスとして、諦めよう。まぁ今のα6300残したまま6000を売って軍資金にして6500買って二台体制にしよう。

 

発表時は軽くショックだったけど、何日かたったらまぁまた買えばいいやと思うようになってもうた。

 

邪道なレビューα6300

10月です。10月といえば運動会シーズンです。運動会といえばお父さんの出番でもあります。催し物への強制参加で足がもつれて転ぶアレではありあせん。ええ、カメラの話です。うちの娘はまだ幼稚園児にもなってない、いわゆる未就学児になるんですが、近所の幼稚園で未就学児も参加できる運動会をやっていたのでお邪魔してきました。日曜日はとっても晴れて久しぶりに夏の日差しを感じたな。

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カメラはOlympusのOM-D E-M10 MarkIIとα6000を持って行った。やはり動き物には像面位相差AFを積んだα6000に多少部があったかな。でも歩留まりは決定的に差があるようには感じられなかったな。それよりも炎天下でEVFを見ながらのまともな撮影ははじめてだったんだが、これが想像していたよりも厳しかった!家に帰って撮れた写真を見てもがっかり。被写体に必死になって周りのおばさんの帽子が邪魔になっているのを気づかずボツ写真ばかりになってしまった。もちろん高画素を生かしてトリミングしてやってなんとか残す写真は残せたけど。

そして思ったわけ、やっぱさOVFを積んだ一眼レフじゃないとダメだー!って。

 

思い立ったが吉日で、家電量販店へ。EOS80DとかNikonのD7200?とか諸々触ってみました。一眼レフ買う気満々で見に行ったのにも関わらずいざ試し撮りしてみると、、、いや、確かにAFはやいファインダ見やすい、確かにそうです。でも、、、でも、、、重いよ。。。運動会とかで持ち出す以外使わなくなるんじゃないかという疑惑を嫁さんと相談。やっぱり普段利用も考えたい。ってことで急遽候補に上がってきたのが、α6300。α6000を持っているので、何もα6300買わないで、レンズでも買ったほうがいいよなぁと思っていた。しかし、改めて触ってみるとその質感やシャッター音にやられてしまいました。特にシャッター音。α6000とあまり変わらないように聞こえるけどよく聞くと明らかに6300のほうが落ち着いたいい音している。タイトルの邪道なレビューの意図はこのへんにあったりする。マグネシウム合金の質感だったりシャッター音だったりにやられているあたり、そのへん丸出しですね。

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4K動画も撮れます。

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今のところは以下の点で大満足。

マグネシウム合金の質感

・グリップしたときのしっくり感

・シャッター音のよさ(6000がカシャ!だとすると6300はコショって感じ。。。結構的を射ている表現かと。)

・C-AFの気持ち良さ(425点?だっけ。の緑の枠が動く様は一見の価値あり)

・ファインダーの見やすさ

 

欠点は今のところは値段が高いところ以外には見当たらない。

 

また購入してわかった(事前に調べてなかった)予想外の点でおぉと思ったのは

・液晶のチルトの角度が6000と若干異なっていて使いやすくなっていた。

・充電が早くなっていた。

・給電しながら使えるようになっていた。

あたりでした。

これがα6300

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んでもってこれがα6000

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わかるかな。6300のほうがグイッと手前に出てきてくれるんだね。

超素人目線のレビューだね。好感度がどうとか収差がどうとかさ、それなりのサイト見てもらえればいくらでも出てくるからね。素人目線でα6300買ったらこう思ったというブログを書いてみた。

 

まだまだ運動会シーズンは続くので、娘を撮るのを楽しみに写真ライフを送りたいと思うのである。

あ、そういえばEOSM3は周辺機器含めドナドナ予定です。M5のデザイン見て、自分には合わないと諦めつきました。カメラは所有欲を満たしてナンボの部分もあるのである。